題詠「アニメ」 [笹短歌ドットコム]
「花田少年史」
悪ガキで鳴らした夫もいっちゃんも今ならADHDだろう
「笹短歌ドットコム」の題詠「アニメ」で
「1首でやんす劇場 ~赤塚先生ありがとう~」に1首採っていただきました。
子供の頃見る番組を決めるのが100%両親だったことから
アニメは「ムーミン」以外見たことがなく、
このお題の苦労したことといったら!
大人になってからもアニメは全然見ませんが、
唯一だいぶ前の深夜に放送されていた「花田少年史」だけは飛び飛びながら見ました。
なぜって、主人公のいっちゃん(花田一路)の悪ガキぶりが、
義母に聞かされた夫の少年時代にうり二つだったので。
夜中とて声を殺しつつ、何度涙が出るほど笑ったかわかりません。
ところで、「ADHD」というのは日本語で「注意欠陥・多動性障害」といい、
幼少期の発達障害のひとつで、「じっとしていることができず動きまわる」
「衝動的な行動を起こす」「注意力が散漫で集中できない」などの症状を特徴とします。
昔からこういう子はクラスに1人や2人はいたと思うのですが、
最近「疾患」であることが分かってから、扱いも変わり、
サポートもされるようになったようです。
その一方で、何でもかんでもというわけではありませんが、
「疾患ではないのか」と尚早に問題視してしまう部分もあるのではないかと……。
「花田少年史」は描かれている内容からして、夫の少年時代とドンピシャです。
このうり二つの悪ガキ2人、世が世なら速攻問題視されただろう、
そんなことを思いながら作りました。
悪ガキで鳴らした夫もいっちゃんも今ならADHDだろう
「笹短歌ドットコム」の題詠「アニメ」で
「1首でやんす劇場 ~赤塚先生ありがとう~」に1首採っていただきました。
子供の頃見る番組を決めるのが100%両親だったことから
アニメは「ムーミン」以外見たことがなく、
このお題の苦労したことといったら!
大人になってからもアニメは全然見ませんが、
唯一だいぶ前の深夜に放送されていた「花田少年史」だけは飛び飛びながら見ました。
なぜって、主人公のいっちゃん(花田一路)の悪ガキぶりが、
義母に聞かされた夫の少年時代にうり二つだったので。
夜中とて声を殺しつつ、何度涙が出るほど笑ったかわかりません。
ところで、「ADHD」というのは日本語で「注意欠陥・多動性障害」といい、
幼少期の発達障害のひとつで、「じっとしていることができず動きまわる」
「衝動的な行動を起こす」「注意力が散漫で集中できない」などの症状を特徴とします。
昔からこういう子はクラスに1人や2人はいたと思うのですが、
最近「疾患」であることが分かってから、扱いも変わり、
サポートもされるようになったようです。
その一方で、何でもかんでもというわけではありませんが、
「疾患ではないのか」と尚早に問題視してしまう部分もあるのではないかと……。
「花田少年史」は描かれている内容からして、夫の少年時代とドンピシャです。
このうり二つの悪ガキ2人、世が世なら速攻問題視されただろう、
そんなことを思いながら作りました。
2010-03-23 00:39
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