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子供の頃読んだ絵本をもとに…… [文学・童話]

売れ残り泣いたおもちゃがそを買えぬ子の枕辺にありますように

幼い頃読んでもらったドイツ語の絵本。
舞台はクリスマスイブの夜のデパート。
売れ残ってウィンドウで泣いている人形たちを、サンタクロースがやって来て、
どこへともなく連れて行く話でした。
それを見送る警備員さんもあたたかく描かれていました。

サンタクロースの行き先は明かされないまま話は終わっているのですが、
売れ残ったおもちゃが、おもちゃを買えない子供の枕元に
そっと置かれていたらいいなと、子供心に思ったものです。

   kinderbook1.JPG

   kinderbook2.JPG

   kinderbook3.JPG
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