鎌倉を詠む ~ 長谷寺 [挽歌]
風に鳴る赤き風車の丘ありて彼岸の淡き陽の差しにけり
現在はなくなったそうですが、長谷寺には何百体ものお地蔵さまと
赤い風車の丘がありました。
「彼岸」はお彼岸の時期のことではなく「あの世」の意味で使いました。
前田吐実男氏の俳句にこのようなのがあるそうです。
一つだけよく廻る水子の風車
現在はなくなったそうですが、長谷寺には何百体ものお地蔵さまと
赤い風車の丘がありました。
「彼岸」はお彼岸の時期のことではなく「あの世」の意味で使いました。
前田吐実男氏の俳句にこのようなのがあるそうです。
一つだけよく廻る水子の風車
2009-10-30 08:32
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